氷の世界

□7話
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翌日。
敦君は鏡花ちゃんと
太宰さんは織田さんと
国木田さんも個人の
乱歩さんも警察によばれてしまっている
谷崎さんもナオミちゃんと一緒に
活動をしている


探偵社の中では賢治君にはあたしを任せることはないということで

「全く。1人位誰か寄こしてくれてもいいのに」

「アハハ…」

探偵社で事務仕事をしているときだった

「はい」

「え?敦君がどうかしたのですか?」

その言葉に反応したのは
朱里さんで

「どうかしたの?」

「敦君が…ポートマフィアに」

「「!?」」

「賢治君。すぐに迎える?」

「はい」

直ぐに身1つで動き出した賢治君

「誰でもいい。繋がって…!」

そう言って片っ端から電話を掛けてくれている朱里さん

「国木田さん!其方に織田さんや誰かいませんか!?」

「いや。一緒に居ないが
何かそっちで問題でも起きたのか?」

「探偵社ではないです。外に出ている
敦君が、ポートマフィアに狙われているようで。京香ちゃんも一緒なので心配なのです
賢治君もそっちに向かわせていますが」

「俺が行く」

「お願いします」
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