短編

□tears
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夜一失踪から3日がたった。

砕蜂は隠密機動司令官になっていた。

その日、砕蜂は仕事を終え、帰宅しようとしていた。

砕蜂「夜一様。」

砕蜂の口からは既に居ない人物の名が語られた。

砕蜂「夜一様、あなたを無くした私はどこに行けば良いでしょう?」

しかし、誰も答えない。

砕蜂「夜一様。」

砕蜂は夜一と過ごした時間を思いながら泣いていた。






この悲しみが憎しみに変わるまで時間はかからなかった。

終り。
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