短編

□乱れ花☆
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仕事があまりにも多かったので、花太郎は残業していた。
その残業も終わり、帰ろうとすると、上司の卯ノ花に呼ばれた。
花太郎「何ですか?卯ノ花隊長。」
卯ノ花「山田七席、この新薬の被験者になってください。」
卯ノ花の手には、いかにも怪しそうな入っているビンが握られていた。
花太郎「い、いやです。」
花太郎はあまりに危険そうなので飲むことを拒んだ。
卯ノ花「飲みなさい。」
卯ノ花は穏やかな声で花太郎に近づきながら言った。
花太郎はどんどん後ろに下がったが、とうとう逃げられなくなった。
卯ノ花「もう逃げられませんよ。おとなしく飲みなさい。」
卯ノ花は霊圧を上げながら言った。
花太郎「…………」
花太郎は嫌と言うように、首を縦に振った。
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