CP短編小説

□peach
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じりじりりり

「ぅ〜…ん、もぅ朝かぁ〜」

窓から差し込む朝日に少ししばしばする目を擦って目覚ましを止めてからベッドから出る。
MVP戦が終わって早数ヶ月。あの日から王様と付き合い初めた俺は生徒会に入って日々書類の整理に終われている毎日だ。


(俺には書類処理は出来ないからなぁ;)

そんなことを考えながらハンガーに掛かっている制服に腕を通す。


ーーーーーーーーーーー

「よし!準備終わり!」


鞄を手にとり、俺は朝ご飯を求めて部屋を後にした。
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