R-18
□いけないコトほど クセになる
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ベットの二人は、触れては離れるキスを続けていた。
啄ばむだけのキスで我慢できなくなった泉は三橋にのしかかり舌を入れる。先ほどは一方通行でしかなかったが今度は三橋もおそるおそる舌を差し出した。
それに応じるかのように舌の先でツンツンと刺激する。どっちの唾液がわからなくなりそうなくらい、お互いを求め合うように舌も唾も絡める。
口内をかき回す舌の温度で火傷しそうだ。
泉は、はだけていた三橋のシャツの裾から手を差し込む。冷たい指先が脇腹を触れ、胸の突起にたどり着く。そのまま指の腹で押しつぶしたり摘んだりする。
「ん、ん・・ッ・・・・んあっ」
三橋の口からはくぐもった吐息が漏れる。気を良くした泉は激しく乳首を弄った。三橋の体は正直に反応してしまう。
唇を離し、胸をいじっていた手もシャツの中から抜いた。そして泉はシャツを捲り物欲しげに立っている桃色の突起の先端を舌で舐めあげる。唾のせいで光っているのがいやらしい。
「い・・い、ずぅみ・・・・くん、まっ、て・・・・」
「無理。待たない。」
「はぁ、ん・・・っ・・お、ねがっ・・・い」
泉が乳首を含んだまま喋ったので、更に感じてしまう。三橋は泉の背中にあるトレーナーのフードを掴んでお願いする。
「何?」
「洋、服・・・汚れ・・ちゃう・・か、ら。」