風間 皐月
闇埜 彰斗

朱宮 有希
三琴 葉月

海皇子 リン
クリス・レジェンダード

桐嵩 直人
リオ・レイナード


































風間 皐月(カザマ サツキ)
16歳。高等部2年。普通科。
生徒会書記だけでなく、剣道部主将をも務める。だがしかし基本的に部活>生徒会。
通称「生徒会の番犬」、「裏総番」。
クールで静か。よくボケてはツッこまれているが、たまにツッこむらしい。辛辣なツッコミは時に刃物にも勝る凶器である。
重要な話をスルーされるとブチ切れて真剣を取り出す暴君。刀は目に見えて所持していようがいまいが関係無く切れると手にあるらしい。
笑わなくはないがその笑顔は貴重。主に表すのは怒り、呆れといった感情。
寝起きは別人のようにぽやぽやしている。が、30分もすればしっかり覚醒する。
実家は長いこと続く呉服問屋。跡取りは兄。身内の兄贔屓から逃げて家出も同然に出てきた。中等部から学園にいる。
甘いものが好き。












闇埜 彰斗(ヤミノ アキト)
16歳。高等部2年。普通科。
皐月と同じクラス。初等部4年のころからずっと学園住まい。
学年主席。部活、委員会すべて無所属。
右目を髪で隠している。理由はあるらしいのだが、誰も知らない。寝ていても風で靡いても見えないらしい。
家族とは死別。幼い頃イタリアに住んでいたが、両親の死去により親戚に引き取られ日本に戻る。が、虐待のはて捨てられる。それから孤児院のシスターに拾われ、院長先生の厚意により学園に通わせてもらうことになる。
苛々するとイタリア語が出る。イタリア語版ルー語になることも。
バイトをいくつかかけ持っていて孤児院に毎月仕送り中だとか。
有希とは昔馴染み。学園で再会した。
皐月とは互いが互いを相棒なんてふざけて言うが、実際最強である。
二本の触覚は髪が濡れると全く分からなくなるが、彰斗にはどれか分かるらしい。











朱宮 有希(アカミヤ ユウキ)
16歳。高等部2年。普通科。
新聞部部員。
この物語(今のところ)唯一の女の子。だがしかし誰も異性として見ていないし、見られてもいない。
恋愛感情を抱いた相手にのみツンデレになる変わった子。
彰斗とは昔馴染み。また、再会してから一度もクラスが離れたことがない。
からかわれてはよく声を荒げているが、そんな関係がまんざら嫌でもないらしい。
日本語、英語以外は全く習う気がないため、彰斗が稀に使うイタリア語は全く理解していない。
祖父は有名な極道のお家元。後継ぎとして期待されているが、本人は嫌がっている。
料理が大の苦手。
ちょっとばかしキレやすかったり、口が悪いところを除けば良家のお嬢様にも見えなくはない。












三琴 葉月(ミコト ハヅキ)
14歳。中等部3年生。剣道部。
皐月に憧れを抱いて剣道部に入部。(部活は全学年共同)
昔いじめられていたところを皐月に助けられてから惚れ込む。現在ではファンクラブなんかにも参加している模様。休み時間に高等部の校舎まで来ては皐月の後を追っかけまわしている。
彰斗は永遠の敵だとか。
皐月好みの味付けの甘味を持参しては生徒会室で優雅なティータイムを過ごすことも多々。その時は大抵彰斗、有希、クリス、リンも居る。
当面の目標は皐月に振り向いてもらうことだとか、笑いかけてもらうことだとか。













海皇子 リン(カイオウジ −)
12歳。初等部6年生。
料理クラブクラブ長。
成績は見栄を張っても中の上と平々凡々であるが、菓子作りがうまい。洋菓子から和菓子などレパートリーは様々。
クリスの家に養子として引き取られた災害孤児。昔は人見知りが激しかったが、義父母の影響か、今ではすっかり人懐っこく。尤も、初対面では自分から近づこうとはしない。
寮はクリスの権限により高等部生徒会専用の階に一緒。


















クリス・レジェンダード
17歳。高等部3年生。普通科(進学コース)。
生徒会会長。
リンの義兄。家庭料理が得意。リンに菓子作りを教えたのは母とクリス。
女っぽい名前にコンプレックスがある。
基本的にいつも微笑んでいるが、怒りの臨界点を突破してもきれいにほほ笑み続けているため、あだ名は「微笑みの貴公子」或いは「キング」である。
読書が趣味で、読んでいるときはどれだけ話しかけても顔を上げない。(同じ生徒である場合のみ。一部例外あり)
リンの(学園にいる間のみ)臨時保護者と名乗るだけあって父性に満ちた雰囲気、しぐさ。しかしまだ喋れないような子供は苦手らしい。クリスいわく何を言いたいのか分からないからだとか。
甘いものと苺が特に好き。












桐嵩 直人(キリタカ ナオト)
15歳。高等部1年生。国際科。
元は普通科の生徒。幼馴染のリオが編入してきてから半ば強引に転科させられた。サボり癖のあるリオにリードをつけておくように。しかし一緒になってサボる問題児その2。
何に対しても気だるげだが、妹のこととなるととてつもないシスコンパワーを発揮する。両親とはあまりうまくいっていない模様。
ヴァイオリン、ピアノを演奏することができる。歌唱力はプロ並みだとか。
人に優しくされるのもするのも苦手。
髪のメッシュだけでなく私服も赤を基調として、さらに剣道有段者で生徒会の依頼で帯刀(木刀)しているからか、いつの間にかつけられた通り名は「ハートのジャック」。
めんどくさいことが大嫌いなため長いこと余り人と関わってこなかった。
可愛いものが以外と好きらしい。稀にキャラクターもののハンカチやティッシュを持っている。
実家は金持ち。英才教育から逃げて来たため国際科内でも頭は良い。
アホ毛は水に濡れてもしおれないらしい。












リオ・レイナード
15歳。高等部1年生。国際科。
直人とは幼馴染。中等部に上がる前にアメリカへ留学。稀にルー語。
直人同様頭は良い。が、お調子者。女の子が大好き。でも直人はもっと好き。ガチホモなのでは、という噂が立っている。
金持ちの子のくせに品がなく、風呂上がりはもっぱらパンツ一丁。頭も軽くしか拭かない。そのたびに直人に叱られながらガシガシと頭を拭かれるのが好きなM男。
両親とは仲睦まじく、まさに理想の家族といった感じ。
日本生まれ日本育ち(一時期除く)のアメリカ人。



















キャラが増えていくかも知れません。

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