*書斎*

□Happiness☆time
3ページ/6ページ


〜1時間目VVV〜




『うみゅ〜跳び箱キライですぅ〜』





『…っ!…っ!!////(何この子、何この子!!膝抱えてうる目って何!!犯罪級に可愛いんだけど!!)』




『?雲雀さん…?(床叩いて悶えてる…。????)』





『ーっ!!////(ちょ、首傾げて上目使いで見るのやめて!!萌える!!萌え死ぬから!////)』





『!!(ひ、雲雀さん顔プイッしてした!!何でぇ?俺何かした?怒らせちゃったのっ?)』





体育館にピーッと跳び箱の順番が来た事を知らせる笛が高らかに鳴り響く





『つ、綱。順番来た…よ』





ぽん、と軽く肩を叩けばいつの間にやら飴色の瞳は嘆きの海





『〜っ、跳び箱跳べたらぎゅーって、ちゅーってしてもらいますからーぁ!!』





ーは?





うぇーん!!とそれはそれは愛くるしく翔けていくは僕の可愛過ぎる恋人






『うぅ〜えぃっ!!』




ポフンVv





……ワォ





跳び箱の上跨がっちゃったよ………。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ