*書斎*
□Happiness☆time
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〜1時間目VVV〜
『うみゅ〜跳び箱キライですぅ〜』
『…っ!…っ!!////(何この子、何この子!!膝抱えてうる目って何!!犯罪級に可愛いんだけど!!)』
『?雲雀さん…?(床叩いて悶えてる…。????)』
『ーっ!!////(ちょ、首傾げて上目使いで見るのやめて!!萌える!!萌え死ぬから!////)』
『!!(ひ、雲雀さん顔プイッしてした!!何でぇ?俺何かした?怒らせちゃったのっ?)』
体育館にピーッと跳び箱の順番が来た事を知らせる笛が高らかに鳴り響く
『つ、綱。順番来た…よ』
ぽん、と軽く肩を叩けばいつの間にやら飴色の瞳は嘆きの海
『〜っ、跳び箱跳べたらぎゅーって、ちゅーってしてもらいますからーぁ!!』
ーは?
うぇーん!!とそれはそれは愛くるしく翔けていくは僕の可愛過ぎる恋人
『うぅ〜えぃっ!!』
ポフンVv
……ワォ
跳び箱の上跨がっちゃったよ………。