*書斎*
□Little wish7
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僕は並中最悪最強風紀委員長雲雀恭弥
一度たりとも僕の天使をバイクになんて乗せやしなかった僕が泣く泣く承諾した理由
ぐしゃりと握り潰された一枚の葉書に記された一文が苛々を加速させる
「今日こそはツナに会いに行くぞ。by最強の家庭教師と守護者一同より。」
ムカつく
ムカつく
ムカつく!!!
誰の許可取って僕の天使を怖がらせる気なの
さぁ
死ぬ気で噛み殺してあげるよ
『十っ代っ目〜VvV』
一人目の変態発見
『綱、飛ばすよ。目ぎゅってして僕にしがみついてな』
『ぎゅーぅ??』
(口で言ってる!!目つぶるだけでいいのにもう何この子、何この子!!!)
『うぉわぁ!!!てってめ、雲雀ぃい!!ひく気かテメェエ!!!!ってくぉらぁ!!!無視すんなぁあ!!!』
…あー煩い
ひきやしないよ
僕の愛車が汚れるだろ
『おーい、ツナー野球しねぇか?』
…二人目の変態発見
『おにいちゃ、やきゅーしゅゆー?』
『僕は綱とキスしてる方が楽しいからいいや』
『…おにいちゃのえっち…///』
『でも、好き、でしょ?』
『…ぅん…VvV(ぎゅーVvV)
(…あー、可愛過ぎて勃ちそ………////うん、我慢)