混在夢恋物語

□天体観測
1ページ/3ページ

「星が見たい!!」


そう思って家を飛び足した午後21時。


幸い親も兄弟も出払ってて私1人だけ。


こんな日に外出しない人はないよね?


学校の通り道にあるコンテナな上に上って


じっくりと星と会話をしよう


貴方との距離、貴方の輝きの秘密、貴方の仲間の多さ


色んな事話したいな



コンテナに着いたら自転車がポツリと1台


「先客かな?」


「あっ##NAME1##さんだ」


「あっ不二君こんにちわ」


「クスッやだな、今は夜だよ」


「/////あっ、ごめん!こんばんわ」


「面白いな##NAME1##さんて」


クスクスと笑うこの人は不二周助君


テニス部に入っててみんなの人気者


顔よし頭よし運動神経よしとくれば誰だって好きになるよね








次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ