混在夢恋物語
□天体観測
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「星が見たい!!」
そう思って家を飛び足した午後21時。
幸い親も兄弟も出払ってて私1人だけ。
こんな日に外出しない人はないよね?
学校の通り道にあるコンテナな上に上って
じっくりと星と会話をしよう
貴方との距離、貴方の輝きの秘密、貴方の仲間の多さ
色んな事話したいな
コンテナに着いたら自転車がポツリと1台
「先客かな?」
「あっ##NAME1##さんだ」
「あっ不二君こんにちわ」
「クスッやだな、今は夜だよ」
「/////あっ、ごめん!こんばんわ」
「面白いな##NAME1##さんて」
クスクスと笑うこの人は不二周助君
テニス部に入っててみんなの人気者
顔よし頭よし運動神経よしとくれば誰だって好きになるよね
。