夢4

□この身は君しか愛せない
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そっと頬に手を添えて撫でると擽ったそうに身を捩る。もう一度口付けをしようとした瞬間、扉が開いた。
 
 
 
 
 
「夢水さーん!沙耶さん知ら、な……」
 
 
 
 
 
そこにはポカンと口を開いた三つの顔。状況を理解出来ないまま五人は硬直してしまった。
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(ゆ、夢水さんそんなに拗ねないでよ……)(だってさだってさ、滅多にあんな機会無いのに……)(き、今日の夜なら空いてる、から……あの……)(ありがとう……沙耶愛してるよ)
 
 
 
 
 
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風華様三萬打企画参加感謝!
 
 
 
 
 

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