銀魂BL小説
□甘いキス
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「やっぱチョコはうめーよ」
「甘過ぎると思うが…」
ヅラこと桂小太郎は今日も万屋を営む銀時に会いに来ていた。
手土産のチョコと飴やらと共に。
「んなこたぁねぇーよ。甘いものにイチゴ牛乳がまたあうんだよこれが。」
「……υ」
「ヅラぁ一個食うか?」
「ヅラじゃない桂だ。遠慮しておく」
桂が断ると銀時は食べ続ける。
「うめぇからさ」
「だかr…んんっ」
反論しようとすると銀時の唇に口を塞がれた
桂は銀時の舌の侵入を許した。
舌と舌を絡める。
桂が唇を離して少し赤くなる。
「…お前のキスはなんか甘い」
銀時が片眉あげて言う。
「ん?甘いってどっちの?」
「馬鹿か貴様。糖の甘いだ。」
END