銀魂BL小説
□Kiss
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「ヅラ、俺以外に惚れたりしてねぇだろうな?」
「ヅラじゃない、桂だ。当たり前だ。貴様こそさっさんに惚れたりしてないだろうな?」
「当たり前だ。大体俺ァ眼鏡属性ねぇよ。」
いつもの事ヅラと会話してたらムラムラしてきた。
なんでだ…銀さんもうちょっといつも我慢してたのに!?
今日のヅラは何か変だ。
いや、変なのは俺だ!!
「ヅラァ。銀さんなんかちょっとムラムラしてきた」
「お前今日早すぎじゃないか?いつもなら後5分くらいは…」
5分かよ!後5分きたらヅラ襲ってんのかよ!!
俺とヅラの間に沈黙が続く。
おい、もう5分くらい経ってんじゃねぇのぉぉ??
今日は成長期の餓鬼共もいねぇし、新八は分かってくれる筈だ!!
「ヅラァ。」
俺はヅラの隣に行った
「ヅラじゃない桂d…んんっ」
んで、ヅラにキスした。
ヅラも俺も反射的に目を瞑る。
―いつもならな。
今日は目を開けてキスをした。
俺だけ。
へぇ…ヅラってキスするときこんな顔してんのかぁ。
可愛いなぁ。
とか思ってた。