11/14の日記
11:33
燐成主IFネタ−もしも志摩が絡んできたら…?
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もしも燐成主にvs志摩を絡ませたら、なIF話。
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何だかんだで志摩も燐成主にメロメロ。……メロメロ?
でも燐成主は志摩の気持にはまっっっっっったく気付かない。
けど雪男は同じ穴のむじな?でか、燐成主に溺れきっている所為でか、敏感に志摩の気持ちを(志摩がはっきりと気持ちを自覚するよりも早く)感じ取る。
そして塾での2人の距離が、講師である自分よりも近いことに苛立ちMAX。…で、ついつい夜は手酷くシちゃったりとか。
志摩は志摩で、気持ちを自覚した途端失恋だってのは分かっちゃった(…てかそもそも眼中にすら入れてもらってない)けど、だからってそう簡単に諦めがつくわけもなくて。
どんどん好きになって、どんどん病んでいったり。
で。
「君と僕は良く似ている」
「……何処が、って。お訊きしても?」
「好きで好きで好きで、駄目だと分かっているのに、諦めきれないところが、ですよ」
「…はは、……そう、ですね…」
「君は、兄さんを手に入れられなかったあの日までの『僕』だ。まるで過去を映す鏡のようで、本当に嫌になりますよ。まあ、だからと言って譲る気はもちろん、まして共有する気など微塵も有りませんけどね」
「はは…、手厳しいなぁ、センセは。せやけど、俺もそう簡単には引けませんわ。そう簡単に切り捨てられるモンでも、ありませんから。まあ、センセは俺よりも先に往生されるやろうし、これから先いくらでもチャンスはありますよって」
なんて。悪魔堕ちを匂わせるセリフにも、雪男は顔色一つ変えなくて。
「もしかして君は寿命のことを言っているんですか?だとしたら、随分と僕を甘く見ていますね。“その程度“のことで、僕が兄を手放すとでも?」
とかなんとか。勝ち誇った顔で志摩を冷たく嘲笑したりして。
「堕ちる堕ちないは君の勝手ですからお好きにどうぞ。ですが君が堕ちたその瞬間、祓魔師(僕)が大義名分を得るだけだということを理解していますか?」
「…………」
ガショリ、と銃弾を装填する仕草をして見せる雪男に、思わず口を噤む志摩。
「君がどういう道を選びとろうと、結果は何一つ変わりません。兄さんは僕だけのモノだ―――――永遠に、ね。ですが、精々背後にはお気を付けて。何が迫ってくるのか、分かりませんからね?」
何事もないように銃を仕舞い、去っていく雪男。
そして宣戦布告して、結局は見事(?)敗退な………つまり、当たって砕けちゃった志摩が残されて終わりという。
うん。書かないけどね。
燐成主はゆっきーだけでいっぱいいっぱいなので、多分堕ちたって志摩の相手はしてらんないんですよきっと。
書かないけどね。(2回目)
でもパッと浮かんだので、ここだけネタとして書いてみたっていうだけの話。
いつもパチパチありがとうございます!
返信出来てませんけど、コメントも有り難く読んでいます。
近い内に魔神成り代わりあたりを更新出来たらいいなーと思ってます。ハイ、出来たら…、ですが…。
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