FF7
□アジトに帰ろう。
2ページ/6ページ
チハルはニッコリと笑うと
クラウドの手を握ってアジトの方に引いた
「…じゃあ帰ろ!ティファのオムライス!」
今、考えても仕方の無い事。
もしも、その時にクラウドが「許せない」と言うならば
…私は…
その罪に報いれるだけの…事を出来るようにしよう…
報いれないかもしれないけど。
……きちんと。
私は私なりに向き合っていこうと思う
そうでなくちゃ
この世界に帰ってきた理由が分からなくなる…
…セフィロス。
…何の為に、私を呼び戻したの…?
いくら考えても分からなくて
チハルは軽く首を振って考えを散らした