花の栞
□無意識は最強〜サトリラ編〜
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ゆったりと流れる自宅の自室での時間。
バトルタワーへの挑戦者の予定もない午後の時間をくつろいで過ごしていると、キリリ−ンと、訪問者のあることを知らせる玄関のベルが響いた。
「よぉ、リラ。元気そうだな!」
「ピカ!」
ドアを開けると懐かしい元気な男の子と、その相棒のポケモンの笑顔がそこにあった。
「さ…サトシ…!?ピカチュウ…!」
『バトルフロンティア』の挑戦を終えた彼が、故郷へ帰る途中にボクを訪ねて来てくれたのだった。
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