ハク千Novel

□また会えたね
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千尋は、あのトンネルの前に来ていた。


あれから数年経った今でも、愛しいあの人との記憶は消えることはなくて。




会いたい気持ちが押さえ切れず、千尋はついにこのトンネルに来た。



「ハク……」



愛しい人の名前を呼ぶ。すると千尋の声に反応したのか木立がささやかに葉を揺らした。



千尋は意を決し、中へ入って行こうとした。



すると、中から懐かしい声が聞こえた。





「………千尋?」



そこから現れたのは、一番大切な人。




「……ハクッッ!!?」



まさかこんな簡単に会えるなんて。


信じられない、といった表情の千尋を見てハクは真っ先に千尋を抱き締めた。



千尋は突然の出来事に頬を真っ赤にした。




「…ハク?///」
「千尋…わたしはそなたに会いたくて仕方なく毎晩そなたのことを考えていた……」


ハクから思いがけない言葉。



―――ハクが毎晩私のことを…?




千尋は夢のような気分でハクを強く抱き締め返した。




「千尋?」
「ハク…また会えたね……もぉずっとずぅ―っと一緒だよ……」
「千尋…」



ふたりは黙って生い茂る木々たちに見守られる中、口付けを交わした。



熱く、永く、蕩けそうな口付けを―――













END
はい意味不明ですね。爆
もう短いし発展急だし全く意味不明の一言!!(うるさっ

もう言葉足らずなのか字余りなのか……それすら分かんない(泣)
ではでは。ここまで読んで下さったアナタが大好きw((キモぃ
また来てくれると嬉しいデス
2006/08/09 MAMI
 

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