□恋詩

□星
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どんなに離れて居ても、

心の中ではずっと星が光り輝いて
いて、
それを見つめる

肩を抱いた二人が

ずっと一緒に居る。




何時だって、目を閉じれば
貴方が居て、肩を抱かれた私が居て、




光り輝く星が在って。





幸せそうに、切なそうに、悲しそうに、笑う、貴方が居るの。








目を閉じれば、
心の中の何処かに貴方が居る。


だけど、



目を覚ませば
やっぱり独りぼっちなの。



ねぇ、寂しいよ。




ねぇ、心配だよ。



ちゃんとご飯食べてる?


ちゃんと眠ってる?


ねぇ、ちゃんと…


そんなことばかり思うよ。



どんなに遠くに居ても
私の心は何時までも変わらないよ。

だから






早く帰ってきて?









また一緒に此の場所で

あの時と
同じように肩を抱いて、
同じように体くっつけて
同じようにもう一度
星をみて、












寂しかった思いぶつけるみたいに、



抱き合いたいよ。


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