□恋詩
□多分ね、
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何時もいつも、
私の先ばっかいっちゃって、
隣歩いてたって、
もう隣って言える距離じゃなくて、
手なんて繋げないし、
腕組なんて持っての他。
距離が開けば開くほど、
取り残された感じがする。
ライトアップされたツリー
何も気づかずに擦り減った踵ばっかみてたら
急に抱き寄せられて、
冷たい感じがしたから
胸元見たら
何か
指輪の入ったネックレスしてて、
いつでも、何時でも、
私のことみててくれたんだ。って感じた。
素直になれなかったの
私だったね。
距離開いてても
心はずっと近くに居たね。
私、
多分、ずっときっと 愛してた。