□恋詩

□守る為に
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すんげイイ音ってぐらいに

鳴り響く 別れの音。

『痛って…』

血がでてた。

でもな、俺にとっちゃ

そんなことどーでも良いんだよ。

何が痛いって一番、お前の心が痛いんだもんな。

ごめんな。ごめんな。

愛してた。好きだった。



今でも…愛してる。

だけど、お前は俺と居ちゃ駄目なんだよ。

俺と居たらお前まで駄目になっちまうんだよ。


心が痛てぇよ。

苦しいよ。

辛れぇよ。


でも、お前見たらもっと苦しくなって

死んじまいそうだから、

もうお前をみないことにするよ。

『愛してた。』

そんな言葉に含んだ俺の気持ち。

理由なんて解からず、俺シバイて

出てったお前。

もう離れ離れになちまったけど、

俺は今でもお前のこと思ってるよ。



     ―ありがとな。


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