□恋詩
□+-零
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どんなに、
どんなに君を想ったとしても、
この想いは一生
伝えられないのだろう。
どんなに、
どんなに君に『愛しい』と伝えたとしても、
きっと君は『嘘だ』と笑って返すだろう。
そして、その笑顔は
きっと悲痛なものだろう。
マイナス思考でごめんなさい。
いつもはプラス思考でも、
君の前だと
そうなるんです。
何故ってそれは、
君が愛しいから。
君が好きだから。
君が恋しいから。
幾つも、言葉は浮かぶけど、
君に語れる台詞なんて
一つも無いよ。
君が嫌だと、
悲しいから。
苦しいな
でも、愛しい。
こんな重いものに
なるのだったら
―知らなければ
良かった。