OOLESS(Long ss)

□お風呂
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***いつも以上に駄文です。***





「いっいっ嫌だ!!」

何処からか刹那の声が響く
その声は何かに怯えているような
そんな声だった

「駄目だ!やめろ・・・!
ロックオン・・・っやめ・・・!」

その後響いた断末魔



ピクリ
耳が動いた

「どうかしたか?」

横にいたティエリアに聞かれたけど
刹那の悲鳴が聞こえたなんていったら何言われるか解らないし
そのままにしておいた。
ごめん刹那

でも気になる

「ちょっと部屋戻るね」
「あぁ」

刹那の声が聞こえた方に足を進める

・・・

嫌な予感がする

これは・・・


「離せー!!!!」

やっやっぱり・・・!!

踵を返して部屋に戻ろうとすると

「アレルヤ」

ひぃい!!!

「解っているだろう?」

解りません!解りたくない!!

トントン

「ロックオン、まだか」
『もうすぐだよー・・・引掻かれた・・・』
「自業自得だ。アレルヤ。」

ティエリアの声には逆らえない
あぁーもう





「いいよなぁ・・・ティエリアは楽で」
「何がだ」
「アレルヤ風呂に入れても引っかいたりしないし叫んだりしないじゃん?」

俺は風呂嫌いの刹那を入れるたびに
引っ掻かれたり噛まれたりで生傷が絶えないんだから

「なめられているんだろう」

何気に酷いことを言いますね。

「何とかならないかな、この風呂嫌い」

「耳落ちしたら治るだろう、少しは」
「あーでも耳落ちしたら一緒に風呂はいってくれなさそうだなぁー・・・それは問題だ」

ティエリアが俺の顔を見て

「それは問題だな・・・」

真面目そうな顔して言うものだから
ちょっと和んでしまったのは秘密だ。



END


アホ・・・文・・・。
最初いつも一人称で書くので
ちょっと違うベースで書いていこうとしたのに
ものの数秒で挫折。
すごいわ小説家。

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